ご提案・オートモーティブ
「モータHILS」のご提案

ご提案のポイント
- モータ試作時、モータ用ECU開発時のコスト削減に有効なシミュレーションを!
- OPAL-RT TECHNOLOGIES社 eHSソルバにより実物のECUに実信号を入出力できるモータモデル構築を半自動化。
- 任意のテストシナリオでテストの自動化を!
キーテクノロジー
モータコントロール、バッテリーマネジメントシステム、パワーHILS、風力タービン制御、PVコンバータ制御
ご提案
パワーエレクトロニクスの分野でも、研究・開発時の効率化のためにシミュレーション化のニーズが高まっています。たとえば、モータの試作段階で、実物を試作する前段階としてソフトウェア的なモデルを計算機内に構築し、シミュレーション上で動作させることで開発コストを格段に抑えることができます。
KGCはこのシミュレーションをHILSの形で実装します。KGCのモータHILSでは、ECUやインバータの実物に対して、モータのシミュレーションモデルを組み合わせて実行できるため、試験における各部の挙動はより実際に近いものとなります。
また、これまではモデルを作成する際、MATLAB/SimulinkモデルをFPGAのコードに変換する必要がありましたが、OPAL-RT TECHNOLOGIES社 eHSソルバにより回路エディタで作成した回路ブロックを自動でモデル化し、FPGAで実行することが可能になりました。
より容易になったモデル作成と、自由度の高いテストシナリオによる開発効率アップが期待できます。どうぞご相談ください。
特長
- 回路エディタ(例:NI Multisim/etc)で作成した回路ブロックをFPGAで実行可能
- インバータの故障モードをシミュレーションモデルで再現可能
- モータモデルを選択実行可能
- JMAG-RTファイルの読み込みに対応

関連ページ
- OPAL-RT TECHNOLOGIES社 「eFPGASIM」
- OPAL-RT TECHNOLOGIES社 「Power electronics simulation technology」
- 導入事例:モータHILS
- トピックス:「非自動車エンジニア注目! モータHILSとは?」
- トピックス:「デモ可能です! パワートレインHILS」
【画像提供:OPAL-RT TECHNOLOGIES社】