導入事例・IoTソリューション
大腸癌研究会様向け治療例データベース
大腸癌研究会様向け治療例データベース
導入事例紹介
全国の研究会会員施設の大腸がん治療例を集計・分析するためのデータベース用アプリケーションを、FileMakerを使用して作成いたしました。
概要
大腸癌研究会様では、従来から全国の会員施設での大腸がん治療例のデータを集められていましたが、登録用紙を使用した紙ベースでのデータでしたので、集計・分析の手間にお悩みでした。
そこで、登録用紙のかわりに、FileMaker®によって作成したアプリケーションを研究会会員施設に配布し、施設内で治療例に関するデータを入力・蓄積していただき、その中から集計に必要な項目を大腸癌研究会様へご送信いただく形になりました。
これによって、データの整理・集計にかかる労力を抑えることに成功されました。
特長
- 大腸がんの治療例をがん取り扱い規約に従って容易に分類・登録できます。
- 主要な項目以外は各施設でカスタマイズ可能とすることで、それぞれの環境で使いやすい形でご利用いただきつつ、必要な情報は確実に回収可能です。
- FileMakerによって作成することにより、Windows、Mac、いずれのプラットフォームでもご利用いただけます。
- 一般的な表計算ソフト、データベース、統計ソフト等と親和性の高いデータを出力するため、柔軟なデータ処理が可能です。
関連情報
本ソリューションの汎用性を高め、カスタマイズ前提の半パッケージ製品として「らくらく症例回収システム」をご用意いたしました。
お客様のご要望にあわせて柔軟な形でご提供できますので、どうぞお気軽にお問い合わせ願います。
らくらく症例回収システム パンフレット (PDF形式 9329.96KB)