トピックス・IoTソリューション

2020/04/17 「審判」「多角」「タイムトラベル」??
  
「柔道ケアシステム」とは?

KGCは自動車や環境計測だけでなく、幅広い分野に向けたシステムを開発しています。

今回ご紹介するのは「柔道ケア(CARE)システム」です。

「CARE」とは? キーワードは「審判」「多角」「タイムトラベル」…?!

スポーツには「審判」が不可欠

野球でもサッカーでも、どんなスポーツでもルールに沿った形でゲームの評価を行なう審判という存在が不可欠ですね。主審、副審といった複数の審判でゲームを評価するケースも多いのですが、人間の視界や認識力に限りがある以上、誤審もあり得ます。

でも今は、機械による支援が可能です。ビデオ審議は多くのスポーツで行なわれていますね。

「柔道ケア(CARE)システム」は、柔道の審判を支援するビデオ審議のシステムです。「CARE」は"Computer Aided Replay"の略。その特長をいくつかご紹介します。

柔道ケアシステム
柔道ケアシステム / ディスプレイ背面に本体を搭載する形式

「多角」的に試合をキャプチャ

柔道場いっぱいを使って組み合う選手の状態を映像で捉えるなら、多角的な視点が必要となります。

柔道ケアシステムは「カメラ2台」と「本体」で構成されるシステムです。個々のカメラと本体を接続するケーブルは1本だけ、かつ長さ30mと取り回しも良好。柔道場の隅から隅まで、複数の視野で撮影できるポイントをおさえることができます。

柔道場に設置するイメージ
柔道場に設置するイメージ

多角的な視野を持つビデオ審議システムを、最小限の作業で設置できるのが、柔道ケアシステムです。

システム構成図
システム構成図(クリックで拡大)

時間差映像で「タイムトラベル」!

一瞬で決まる柔道の試合。技が決まる瞬間は人間の目で捉えきれない場合もあります。

柔道ケアシステムは、試合中の映像を2つのカメラで常時録画可能なので、試合の一部始終を記録可能です。それだけではなく、本体のディスプレイ上で

  • 2つのカメラの映像を
  • リアルタイム映像はもちろん、数秒前の過去映像を遅延再生で
  • スロー・コマ送りといった特殊再生や、注意箇所をズームしたりして

確認が可能。また、「決まった!」というタイミングでボタンを押せば、その時点から過去5秒間〜未来5秒間のスナップ録画を作成。微妙な審議が必要な瞬間を確実に記録できます。

時間を前後して、試合内容の子細な検討ができる、まさにタイムトラベル感覚です。

3秒遅延再生
画面上では3秒遅延して再生中

〔追記〕ご紹介動画をご用意しました!

こちらの記事をご参照ください。

応用展開をご相談ください

本システムは、これまでKGCが蓄積してきた計測制御や映像応用に関する技術、そして、お客様の本質的ニーズを形にするスピリットで構築されています。

ぜひ、お客様のお仕事の領域でも、KGCのソリューションをご検討いただければ幸いです。どうぞお気軽にご相談ください。

お申し込みはメールやお電話で、または、ビデオ会議でのご相談も承ります!

ご連絡お待ちしております!

 


ページトップへ
TOP