製品情報・環境計測

G-DAQ

G-DAQ
ネットワーク型環境放射線モニタリングシステム

G-DAQは、高精度なエネルギー補償型線量計を搭載し、24時間365日、空間放射線量を自動計測するモニタリングシステムです。


概要

固体シンチレータ(CsI(Tl))
  • 本検出器は小型な上、高性能、長寿命、高い信頼性を持ち精度よく測定します。

エネルギー補償型
  • ガンマ線はエネルギーによって人体に与える影響が異なります。
    本機は、単純にガンマ線の検出数をカウントするだけではなく、エネルギーによる変換計算(=補正)を行い、より正確な線量率を求めております。
データ記録機能
  • 無線通信およびネットワーク通信が不能になった場合でもデータは無線通信装置内のメモリに蓄積され、通信復旧後に伝送可能です。

配線工事不要
  •  計測装置は電源として太陽光発電パネルを使用することで配線工事無しで※1※2設置可能です。

※1 IPテレメータとのデータ通信には近距離無線通信を利用

※2 商用電源による有線での電源供給へのカスタマイズも可能

特長

シンチレーション式放射線測定器

本機搭載の放射線線量計は固体シンチレータ(CsI(Tl))を採用し、通常の生活環境での注意が求められるγ(ガンマ)線について、高精度な測定を行います。

エネルギー補償型

本機はエネルギー補償型ですので補償型でないものに比べより正確にμ Sv/hを計算できます。

放射線量を恒常的に計測 GPSも搭載

放射線測定器は計測地点にスタンドアロンで設置し、無人で放射線量を常時計測するため、人による測定作業は必要なく、測定場所も選びません。また、GPS機能により、観測位置情報の測定も行います。

太陽光発電を組み合わせた電源装置を装備

太陽光発電パネルとバッテリを組み合わせた電源供給装置により、電源事情の影響を受けずにメンテナンスフリーで計測を続けることができます。

既存のインターネット回線を利用可能

既存のインターネット回線を利用することにより、別の回線を準備する必要がありません。

データはデータベースサーバへ自動保存

観測データは逐次ネットワーク経由でサーバに送られるので、いつどこからでもリアルタイムな放射線量を確認することができます。

観測データはCSV形式でダウンロードできます。

ブラウザによる地図表示およびグラフの閲覧

モニタリング閲覧ページをwebブラウザで開くことで、観測点の位置を地図で、線量をグラフ(日・週・月・年)で確認することができます。

携帯電話でも閲覧可能

モニタリング閲覧ページは携帯電話でもご覧いただけます。

※携帯電話の場合、文字情報でご覧いただきます。

オプションで気象観測も可能

本システムは放射線量を計測するシステムですが、気象観測を追加することも容易に行えます。両方観測することで、風向・風速・雨量等による線量の変化を知ることができます。


仕様

放射線測定器

検出方法

シンチレーション式
大面積シリコンフォトダイオード検出

検出器

固体シンチレータ(CsI(Tl)) □12.7×20.0(L)mm

測定放射線

γ線

感度

0.001 μ Sv/hに対して毎分10カウント以上

エネルギー範囲

150keV~3000keV

線量率範囲

0~50 μ Sv/h

サンプリング

60秒の積算値(移動平均)

線量率温度依存性

±10%
周囲温度25℃に対し0~40℃の範囲において

備考

エネルギー補償型
年1回の校正を推奨

  • 校正について
    経年変化による誤差を避けるために年1度の校正をお勧めします。
放射線計測部

百葉箱 外形寸法

W250×D200×H390mm (突起部含まず)

重量

約5.5kg (放射線測定器を含む)

電源装置 外形寸法

W250×D350×H151mm (突起部含まず)

内蔵バッテリ容量

12V/22Ah (バッテリ運用時動作時間:約18日間)

重量

約10.0kg (取付金具含む)

太陽光発電パネル寸法

W350×D310×H35mm (突起部含まず)

公称最大動作電力

10W

重量

約3.5kg (取付金具含む)

IPテレメータ 寸法

W160×D120×H50mm (突起部含まず)

重量

約0.7kg

システム構成

システム構成

放射線計測部設置構成

放射線計測部設置構成


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