NI PXI ハードウェアプラットフォーム
PXI は 最近ではサーバ用途でも知られるようになった、PICMG (http://www.picmg.org/ )による工業用PCI拡張規格の CompactPCI をベースに互換性を維持しつつさらに、計測制御に有効な拡張を行った、PXI Systems Alliance (http://www.pxisa.org/ ) によって保守管理される標準規格のハードウェアプラットフォームです。
具体的には、CompactPCI に対し、タイミング及びトリガの拡張、機械的仕様では環境テスト、電磁条件への適合、安全テストのための条件を追加定義しています。
一般的なパソコンを使用した場合におこることがある“PCI拡張ボードとマザーボードの相性”という問題は、それがカードエッジコネクタを使用するPCIボードの機械的な結合の不良によるものであったり、あいまいなインピーダンスやタイミング設計のPCI拡張スロットによりおこるものであったりします。CompactPCI では、信頼性の高いコネクタを使用し、バックプレーンのインピーダンスやクロックスキューを規定してあるなど、そのような問題がおこる要因をできるだけ排除してあります。
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PCIボード

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CompactPCI

また、一般的なパソコンのBIOSでは、時としてISAバスのオーディオデバイスやPCMCIAデバイスと、拡張スロットのPCIデバイスに対して同じ割り込みを与えてしまうことがあります。このようなケースに気付かずにいた場合、稼動中にパソコンが知らぬ間にリセットを繰り返していたなどのような事になってしまいます。CompactPCI では、BIOSのPCI割り込み設定についても規定があり、そのような問題の回避についても考慮があります。
さらに、一般的なパソコンでは拡張スロットに装着したボードのエアフローにまで考慮してあるものは稀ですが、PXIシャーシでは、各スロットに装着したモジュールに対するエアフローにも規定があります。
