導入事例・環境計測

システムソリューション

FOMAユビキタスモジュール搭載ボードをHKS-9700本体に内蔵し、地震波形データを逐次クラウドサーバに保存。波形はもちろん、ロガーの設定や状態を確認できるサービスです。
HKS-9700と衛星携帯電話を組み合わせ、今まで諦めざるを得なかった離島や山間部などの地震観測・気象観測を実現します。電源管理とデータ圧縮により、省電力・省通信。観測データはクラウドサーバに保存する一方、リクエスト機能により生データをダイジェストファイルから取得することも可能です。
2.4GHz帯無線通信を使用し、中・長距離の双方向通信を実現。8km程度の遠隔地に設置した観測点に対して、リアルタイムにコマンドを送信し、データを収集することができます。
400MHz帯無線通信を使用し、40km程度の長距離通信を実現。観測点からのデータをリアルタイムで受信し、クラウド上のファイルサーバに蓄積します。

多様な観測ニーズへの対応、そしてその応用

高精度多チャネルのオンライン地震観測網の整備、臨時オフライン地震アレイ観測、ソーラーパネルを使用したフローティング運用での地震観測など、多様なニーズにお応えしてまいりました。

これらの事例は物理探査や地質探査等、様々な領域に応用可能です。


ページトップへ
TOP